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村山浅間神社 大日堂

  富士山麓ガイド 村山浅間神社大日堂

  神道の浅間神社に仏教の大日堂があるのは変な話ですが、なぜかを考えると明治新政府の神仏判然令によるところですので、別の機会にゆずるとして、大日堂の中の仏像などについてお話します。


  大日堂は世界文化遺産の構成資産になってから修復工事がなされたばかりです。
ご本尊の大日如来をはじめいくつかの仏像が納められています。

大日堂

祭壇の中央に安置されているのは木造の大日如来坐像です。大日如来は他に2体が安置されています。
大日如来坐像

  不動明王です。とてもおっかない顔をしていますが、大日如来の化身とも言われています。いろいろ調べるととてもすごい仏でもあるらしいです。もうちょっと調べないと、良く判らないです。
不動明王立像

  役行者。とてもすごい修験者で伊豆の大島に流された時、毎夜毎夜歩いて海を渡って富士山に登ったという行者です。
修験道の最初の頃活躍した人であるらしい。椅子に座っている姿を倚像(いぞう)と言うようです。

役行者倚像

  明治維新政府が神仏判然令を発布して、神道と仏教を分けて廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)を進めた結果、富士山にある仏像は全部壊されたそうです。頭を取られて捨てられていた仏像のいくつかが、この大日堂に並べられています。
首なし仏像

  大日堂のことは修験道をもっと勉強しないとよくわからないです。そもそも神道と仏教(修験道)が一緒に信仰されていた神仏習合の時代にさかのぼらないと根本はわからないし、不動明王のこともヒンドゥー教の最高神シヴァ神までさかのぼらないと理解不能です。
この大日堂は調べるととても面白そうです。休日に行けば案内してくれる人もいるので、その説明を聞けば少しは理解が進むかも知れません。

GG



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