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石割山(その2)

富士山隠れスポット

   石割山の続き。
石割神社からの登りも、距離は短いが急登の部分があり、あえぎながら登った。やっと頂上に着いたが、富士山の頂上は残念ながら雲の中。

富士山隠れスポット09富士山

   下りのルートで見たのは、木に刻みつけたシカの角とぎのマーク。オスジカの縄張り宣言だ。
富士山隠れスポット10角とぎ

   次に観察された、ヒノキの樹皮が削られていたのは、ムササビの仕業か。巣の中にあるベッドの材料に使うために樹皮を剥いで持って行ったらしい。
富士山隠れスポット11ヒノキ皮

   下りの途中に高いカラマツがある。その上部の枝の脇に木の枝の集まったものがある。リスの巣だ。リスはたくさんの巣を作るので周りの木を探したが、他には見つからなかった。
富士山隠れスポット12リスの巣

   ルートをほとんど下りきって林道に出たところに鳥の巣があった。ほとんどガードレールと同じ高さのところに作られていた。こんなに低くて道路のわきでヒナは無事に育ったのだろうか。
富士山隠れスポット13鳥の巣

   別の木に鳥の巣があった。公園に植えられたカエデの木の枝に、しっかりした巣が作られていた。鳥の種はわからない。
富士山隠れスポット14鳥の巣

   駐車場の草地にシカの糞があった。形が小さいのでコジカのものと思われる。登りの階段で大きいシカに出会った。ハイキングの最後にコジカの糞を見た。うまく締めくくった。
富士山隠れスポット15シカ糞

久し振りの石割山だった。たぶん12年位前に何度も登った山。簡単に登れると思ったのが大間違い。なまった足の筋肉は言うことを聞いてくれず、やっと登ってやっと降りてきた。
   それにしても、この山は動物の影が多い。イタチやシカ、テンかアナグマの糞。ムササビのこん跡。キツツキの仲間や種のわからない鳥の巣。
   また、たくさんのブナやスズタケ。富士山では今、スズタケが枯れ始めているが、ここではまだ元気にササヤブを形成している。クマがここらに移動してくるかも。
   帰りに石割の湯に入って、疲れた足の筋肉を伸ばしてきた。平日と言うこともあってガラガラ。いい湯だった。
GG

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石割山(その1)

富士山隠れスポット

   山中湖村の石割山に登った。春になって最初の山登り。10数年前に何度も登ったり、登山道を整備したりした山だ。
懐かしくもあり、すみからすみまで知り尽くしているつもりだった。

   車で石割神社の鳥居のある駐車場まで行った。20台位置ける駐車場と、いつもきれいに掃除されているトイレがある場所だ。

富士山隠れスポット01石割山

   鳥居をくぐってすぐ、イタチ(らしい)の糞があった。これは割合めずらしい。細長いのが特徴だ。
富士山隠れスポット02石割山

   ここの登り口は、すぐに階段が始まる。403段。登山で一番嫌なのが階段。疲れるが仕方がない。
富士山隠れスポット03石割山

   階段を登りきってややなだらかになった登山道を行くと、眼下に山中湖が冬枯れの樹木の間から見える。
富士山隠れスポット04石割山

   登山道は尾根すじに作られている。左の斜面の中ほどに、木に穴が見える。写真を撮ったらキツツキの巣穴らしい。さすが50倍ズーム。   
富士山隠れスポット5きつつきの巣穴

   石割神社のご神木、カツラだ。見た目で直径1mは超えていると思う。まさに巨樹だ。昔からこの地(石割神社)が山中湖へ注ぐ水源だと村民に信じられているそうだ。山中湖から相模湾に流れる桂川の名前の由来と伝わるカツラの巨樹だ。
富士山スポットスポット06カツラ

   石割神社の社殿。ご神体は大きな岩。真っ二つに割れている。その割れ目を三回くぐると御利益があるという。
富士山隠れスポット07石割神社

   神社の前に、休憩するためのテーブルが供えてある。そのテーブルにムササビの糞が転がっている。この神社付近に昔から住んでいるようだ。いつ行ってもこのテーブルに糞がある。そばのスギの木の枝でしたのが、このテーブルに落ちるのだろう。
富士山隠れスポット08ムササビ糞

   階段を登っている途中でシカが我々の前を、右手から左手に横切った。戦国時代、戦列の前をシカが横切るのは不吉だと信じられていたそうだ。武田信玄の最後の遠征の時、戦列をシカが横切った。新田次郎の「武田信玄」に出てくる。   
   私は、久しぶりのハイキングで足もなまっているから、階段を登り始めたときからゼェゼェだった。シカの呪いか。こんなことでは今年のハイキング活動が思いやられる。帰ったらすぐにトレーニングしなければと思った。(つづく)
G.G.
 




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