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青木ヶ原樹海散策

富士山隠れスポット

  青木ヶ原樹海を歩いた。青木ヶ原樹海と言うと松本清張の「波の塔」で有名になって、怖いところというイメージを持つ人が多い。行ってみると怖くはなく、うっそうという感じもそれ程ない。ここが樹海への入口。
富士山隠れスポット1樹海入口

   野鳥の森公園から樹海の入口を入ると、すぐ樹海の森に囲まれる。この景色は何処まで行っても同じような森の姿を表す。だから方向感覚が狂うのも判る。
富士山隠れスポット2樹海の森

   溶岩流の末端に近いので、ところどころで、溶岩が盛り上がって、割れ目が出来ている。これをチュムラスというのだそうだ。いたるところに観察される。   
富士山隠れスポット3樹海のチュムラス

   このヒメシャラは、下部が奇妙に曲がっている。ちょうどすわり心地が良いので、「ヒメシャラベンチ」と名づけた。
富士山隠れスポット4樹海のヒメシャラベンチ

   樹海の低木のひとつにツルミヤマシキミがある。樹海の遊歩道で良く見つかる。これは蕾。この木は雌雄異株だがピンクっぽいのでたぶんこれは雌株。花が咲けば判る。
富士山隠れスポット5樹海のツルシキミ

   樹海の中は、結構遊歩道があって、分岐点には標識がかなり完備されている。だから道から外れない限り迷うことはない。
富士山隠れスポット6樹海の分岐点

   遊歩道を注意して歩いていると、こんな場所が見つかる。これはリスが松ぼっくりの中の種を食べた跡だ。たくさんの松ぼっくりの鱗片、種の殻、真ん中の芯がある。この松ぼっくりはゴヨウマツで真ん中の芯は、普通エビフライと呼ばれる。
富士山隠れスポット7樹海のリスの食卓

   今回見つけた変な木、私にはETに似ているように見えるが、どうだろうか。
富士山隠れスポット8樹海のET

   これも時々見られる変な溶岩。溶岩が流れながら徐々に冷えていってついに固まったもの。学者は、これを縄状溶岩と名付けた。
富士山隠れスポット9樹海の縄状溶岩


   今回は、まだ冬の装いで、遊歩道のところどころの残雪が凍っていて、アイゼンを付けていなかったので、難儀した。落葉樹は、葉を落としているので樹海の中は明るい。日光がまともに入っているので、写真を撮るには白とびして撮りにくかった。3月では渡り鳥もまだ来ていないから、鳥の啼き声も少ない。
5月頃訪れたら新緑も野鳥観察にも良いかも知れない。
G.G.

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