FC2ブログ

本栖風穴、富士風穴

富士山隠れスポット
富士山の西麓、大室山の北側にある風穴群を訪れた。
このあたりは、864年~866年の貞観噴火の際に出来た青木ヶ原樹海だ。
遊歩道から樹海の中へ入って行く。


DSC04131樹海

本栖第二風穴。いきなり大きく開いた風穴が現れる。中を覗くのもおそるおそる。
底は深くて見えない。


DSC04144本栖第二

一番大きさをかんじるのは本栖第一風穴。底には倒木が見える。中に入ると左右に溶岩トンネルがあるそうだ。

DSC04153本栖第一

富士風穴は、大きくて中に入ると底は凍っていて、軽アイゼンが欲しい場所だ。
小学生の団体など多くの人が中を見学するコースだ。今回は入口を覗くだけ。


DSC04174富士風穴

このあたりは、エコツアーコースとしてたくさんの人が訪れる。案内するガイドも多い。
写真を載せてないが、本栖氷穴、本栖風穴第三など他にも風穴は多い。
また訪れたい場所だ。

G.G.

スポンサーサイト



富士山のススキと紅葉情報

富士山の隠れスポット
広域基幹林道 富士山麓線を行くと、ススキの原が見えてくる。

ヒノキの苗が植えられているが、ススキに負けている。
すでにススキの穂が出ているが、花が咲くにはまだ少し早そうだ。


IMG_7503a.jpg

西臼塚駐車場へ行くと富士山が良く見える。何人かが写真を撮りに来ている。
森林限界付近をズームアップして見る。


IMG_7532a.jpg

ボチボチ草紅葉が始まったかな?位の状況のようだ。
富士山南麓の中腹で、現在紅葉しているのはヤマボウシくらい。
他の草木の今年の紅葉はどうでしょうか。少し観察してみようかな。

G.G.

大室洞穴 メガネ穴 神座風穴

富士山隠れスポット
大室山の麓の洞穴、風穴を尋ねた。
まずは大室洞穴。林道沿いに標示がある。それに従って左に曲がる。
まっすぐに太い林道があるが、すぐ左にテープの標識があるので、それに沿って左折。
しばらくケモノ道みたいな踏み後をたどると、石柱と看板が出てくる。 


DSC04059a.jpg

噴火口みたいなすり鉢の底には簡単に降りられるが、洞穴の入口は埋まってしまって場所もわからない。
すぐ横に第二洞穴がある。うっかりすると落ちそうな穴だ。
こちらの方が深くて降りられない。

大室第一洞穴


DSC04066a.jpg

大室第二洞穴

DSC04072a.jpg

林道に戻ってしばらく登るとメガネ穴の標識が見つかる。

DSC04074a.jpg

この標識から左折するが、道はすぐ無くなる。後はGPS頼り。同行のS氏と横に広がって下る。

大きい穴なのですぐ見つかるが、穴が左右に分かれている。

DSC04083a.jpg

DSC04081a.jpg

林道に戻り神座山を越えて反対側に下る。林道をしばらく行くと案内標識が出てくる。
それに従って進むと、石柱と看板が出てきて、林道の脇に神座風穴がすぐ見つかる。


DSC04108a.jpg

DSC04112a.jpg

神座風穴は深くて降りられない。倒木を穴に入れてロープなどが結んであるが、降りる勇気がわいてこない。また、穴の奥に溶岩トンネルの入口らしき穴がある。

看板の説明書によれば、神座風穴の長さは350m、天井が陥没している部分を含めれば600mになるそうである。
蒲鉾穴は見つからなかったので、宿題にすることにした。

G.G .

白大竜王 弓射塚

富士山の隠れスポット
白大竜王を目指した。江戸時代、富士講の人たちがお参りした場所の1つだそうだ。
今は、ほとんど訪れる人も無いので、道がはっきりしない。
GPS頼りに行きつ戻りつ。大きな噴火口の縁にたつ。
火口底に碑を見つけて、目的の噴火口であることを確認。


IMG_3161.jpg

火口底は深いが、斜めに降りて行く。中は苔むしていて、苔を踏まないように注意しながら行くが、苔を踏まなければ行けない場所は、やむを得ず苔を踏む。白大竜王様、ごめんなさい。

   氷池白大竜王の文字が読める。


IMG_3164.jpg

お参りしてから、上空をあおぐ。周りは樹木だらけ。

IMG_3182.jpg

せっかくここまで来たので、隣の弓射塚(ゆみいづか)のピークを目指すが、道はなく、ヤブこぎ。

IMG_3192.jpg

このササヤブには、シカがたくさん来るらしい。そんなけもの道をたどりながら、ピークらしき場所に着く。
誰かがつけた、標高を書いた板が木に結び着けられている。


IMG_3190.jpg

ピークはササヤブの中で眺望も全くきかない。面白くもなんとも無い頂上だった。

白大竜王には、もっとしっかりした道があったらしい。なんせ江戸時代、富士講の信者が来たのだから。
もっと別の道を探しに、もう一度訪れようと思いながら、帰路についた。

G.G.

溶岩トンネルの発見

富士山隠れスポット
「富士山こどもの国」から北西方向の東臼塚南溶岩流の末端部にある洞窟を調査した。
ここは、以前所在を確認してあったのだが、何の穴なのかがはっきりしてなかった。それでもう一度調べに来た。
その結果、溶岩トンネル(観察できる長さは約20m、幅2m、高さ1.4m)であることがわかった。
次の画像は、トンネルの南側、長い方の溶岩トンネルの一部。 溶岩棚が観察できる。
奥行きは、10m位。


7465トンネル南a

次の画像はトンネルの北側。奥行きは5m位。

7469トンネル北a

このトンネルは、中間が陥没していて、そこから中に入ることが出来た。
次の画像が陥没口。長さは約5m。


7471陥没口a

中に入れるような溶岩トンネルを見つけたのは、S氏も私も初めてで、いささか興奮したが入口はいつ崩れるか知れない感じなので、むやみに入らない方が良さそうだ。林道のすぐ脇なので人が入る恐れがある。専門家に調べてもらって、安全性を確認したほうが良いかも知れない。

G.G.

不動岩型溶岩樹型

富士山隠れスポット
不動岩型溶岩樹型に会ったのは、2回目だ。溶岩樹型はほとんどが地表から垂直に彫れている井戸型がほとんどで、次に横臥型。
不動岩型は珍しい。それもこんなに太くて(直径2m)地表より5mもあがっているのは。


7447P23不動岩a

7449P23不動岩a

深さは4m位で覗いても怖くは無い。正面の壁の下部中央からは、水が染み出していた。

140923不動岩a

現場から離れると、不動岩型樹型の孤高の姿を見た。
正面で祈りをささげたいような衝動がはしった。


7460P23不動岩a

この不動岩型溶岩樹型は、林道から50m位の近くにある。

7462タカサゴa

林から出ると、林道の路側帯にタカサゴユリが咲いていた。草刈りをした人が残しておいてくれたものだろう。すがすがしい思いがした。

今回の溶岩流探検は、特に面白かった。

G.G.

富士山南麓溶岩流の噴火口列

富士山隠れスポット
東臼塚南溶岩流を調査した。たくさんの溶岩樹型と列状噴火口。

まずは噴火口列。
標高1030m付近に南北に並んでいる。周りの地形より20m位盛り上がって並んでいる。

まずは、同行のS氏がP4と名付けた噴火口。ここの標高は1025m。


7416P4火口a��

続いてP7噴火口のピークを下から写す。この上に噴火口がある。

7420P7火口a

P7噴火口。標高は1037m。

7421P7火口a

続いてP8噴火口。標高は1036m。P7のすぐ横に並んでいる。

7424P8火口a

続いてP8’噴火口へ。標高は1038m。噴火口の広さは、これまでで一番広い。直径は目視で30m位。火口底の深さも一番深そうだ。10m位か。

7425P8火口a

直線的に並んだ噴火口を見てきたが、いずれも規模は小さい。標高はほぼ1030mで低いし、噴火口の深さもあまり深くはなく、火口縁から火口底までは5~6歩だ。

でも、ここの場所は、富士山子どもの国のすぐ近くで、風向きによっては、子どもの国からのスピーカーのアナウンスなどが聞こえてくる。
簡単に、富士山の側火山に親しめる場所で、小学生でも無理なく登れるところだ。
G.G.

下り山噴火口

富士山隠れスポット
富士山の西麓。下り山噴火口を訪れた。
864年の貞観噴火時、当時の大きな湖、セの湖を埋めた溶岩を噴出した噴火口だ。
大きな噴火口を想像したがそれほどでもない。直径50m位深さも7mほど。

IMG_2791下り山火口a

溶岩の流れた方向へ進むと、巨大な穴がある。溶岩トンネルの陥没穴らしい。
深さは10m位。
底におりると、オスの小鹿の頭蓋骨があった。


DSC01337陥没口a

下り山噴火口の富士山側には、溶岩樹型が多い。直径1m~2m位の井戸型のものがあちこちにある。溶岩流が来る前には大きな森があったことが伺える。現在は、そんな太い木はまれだ。


IMG_2860溶岩樹形a



下り山噴火口へ行くには道が無い。GPS頼りだ。足元は溶岩のところどころにアセビなどの潅木があるくらいなので、歩くのは、大変ではない。
歩いていくと、昔の林道の跡に出会う。木材や炭を搬出した道だろうか。
こんな富士山の秘境のようなところに、人の営みがあった。

G.G.







精進湖自然観察路

  精進湖の湖面に突き出した地域がある。地元の人たちが半島と呼ぶ場所。この半島を一周するように自然観察路が整備されている。一周するのに1時間位の短い観察路です。
  ただ、この半島には、不思議な溶岩が多い。まずは、この枕状(?)溶岩。観察路の脇に転がっている。





  観察路の周りには、沢山の丸い溶岩球。それこそ無数に転がっている。

IMG_2420a.jpg



  中にはこんな大きなものも。

IMG_2430a.jpg

  こんな溶岩があるのは、ここが以前、湖の底にあったことを示しているのだそうだ。
貞観噴火の時、これらの溶岩が湖に流れ込んだ。その後から流入した溶岩流が、これらの溶岩の下に入り込んだため、これらの溶岩が上に押し上げられて、湖の水位より高くなったとのこと。

だから、枕状溶岩や溶岩球は、水中に溶岩が流れこんだ時にできたものらしい。

精進湖自然観察路は、平坦で距離も短いのでちょっとしたトレッキングにはうってつけだ。
まもなく紅葉も始まることでしょう。トレッキング後は、対岸のギャラリーで美味しいコーヒーと言うのも一興。

ただ、観察路にはトイレが設置されていないので、対岸の県営駐車場ですませて来たほうがよい。

G.G.

風祭川の炭化木

  富士山南西斜面の風祭川に大きな炭化木が残っている。これらは約4100年前の富士山の噴火の火砕流により、できたのだという。(地球科学 第61巻 北垣俊明、山本玄珠等)
  
  それを見に行ってきた。風祭川は中腹では小さな沢ですが、岩や倒木があって歩くのも簡単ではないが、ロープなどを使うほどでも無い。

  探しながら登ると、沢筋に沢山観察できる。4000年以上も良く残っていたと思う。



  富士山の窓へ
来訪者カウンター
Since 2014.09
最新記事
カテゴリ