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村山浅間神社 大棟梁権現社

  富士山麓ガイド 村山浅間神社 大棟梁権現社

  大棟梁権現社(だいとうりょうごんげんしゃ)は、富士修験の祖とも言われる末代上人(まつだいしょうにん)を祀る社殿で、村山浅間神社の境内の最も高いところに祀られています。
末代上人は富士山信仰の修行僧でここ村山に寺を建立し、富士山には数百回登り、富士山頂に大日寺を建立したと言われています。


  村山浅間神社に入ると大棟梁権現社に入る赤い鳥居が見えてきます。

大棟梁権現鳥居

  階段を20から30段登ると社殿が見えてきます。

大棟梁権現社

  現在は高嶺総鎮守と呼ばれて、村山地区の氏神様となっており、扁額にも「高嶺総鎮守」と書かれております。

額

村山浅間神社はスギの巨樹がたくさんある事が知られていますが、大棟梁権現社にも一本の大きなスギがご神木として祀られています。

ご神木

  お参りを済ませて階段を下ると途中に浅間神社の神殿が見えてきます。屋根の千木や鰹木がみえています。

村山浅間の神殿

  駐車場へ戻り、修験者が富士山へ向かった村山口登山道を車で行きますと、人家が無くなったところから畑の中の農道になります。すれ違いが困難な幅ですので、対向車を見定めながらさらに進むと最奥にロープが張られていて、それ以上は徒歩でないと進めません。
途中に開けた場所があり、富士山を望むところがありました。


村山口登山道からの富士山

  村山口登山道は、富士山頂へ向かう登山道としては、最初に作られた登山道です。しかし、宝永火山の噴火で使われなくなり、富士宮からの表富士登山道に変わり、さらに現在の富士宮口新五合目までの車による登山道ができると、ほとんど使われなくなりました。

  一度、ある個人(数人)によって登山道が再現され「村山古道」と名付けられましたが、公には登山道と認められませんでした。それでも、この道を登る人は現在もいるようです。
  この道を登ると、現在の富士宮口登山道の六合目に出ます。
(私は、村山古道を登ったのではなく、高鉢駐車場からのハイキング道から入りましたが、道はあまり判然としませんし、一度設置した標識もすべて外されましたので、道を知らない人は迷う危険があります。)
  
  GG  
 
  
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村山浅間神社 大日堂

  富士山麓ガイド 村山浅間神社大日堂

  神道の浅間神社に仏教の大日堂があるのは変な話ですが、なぜかを考えると明治新政府の神仏判然令によるところですので、別の機会にゆずるとして、大日堂の中の仏像などについてお話します。


  大日堂は世界文化遺産の構成資産になってから修復工事がなされたばかりです。
ご本尊の大日如来をはじめいくつかの仏像が納められています。

大日堂

祭壇の中央に安置されているのは木造の大日如来坐像です。大日如来は他に2体が安置されています。
大日如来坐像

  不動明王です。とてもおっかない顔をしていますが、大日如来の化身とも言われています。いろいろ調べるととてもすごい仏でもあるらしいです。もうちょっと調べないと、良く判らないです。
不動明王立像

  役行者。とてもすごい修験者で伊豆の大島に流された時、毎夜毎夜歩いて海を渡って富士山に登ったという行者です。
修験道の最初の頃活躍した人であるらしい。椅子に座っている姿を倚像(いぞう)と言うようです。

役行者倚像

  明治維新政府が神仏判然令を発布して、神道と仏教を分けて廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)を進めた結果、富士山にある仏像は全部壊されたそうです。頭を取られて捨てられていた仏像のいくつかが、この大日堂に並べられています。
首なし仏像

  大日堂のことは修験道をもっと勉強しないとよくわからないです。そもそも神道と仏教(修験道)が一緒に信仰されていた神仏習合の時代にさかのぼらないと根本はわからないし、不動明王のこともヒンドゥー教の最高神シヴァ神までさかのぼらないと理解不能です。
この大日堂は調べるととても面白そうです。休日に行けば案内してくれる人もいるので、その説明を聞けば少しは理解が進むかも知れません。

GG



村山浅間神社

富士山麓ガイド 村山浅間神社

  富士山世界文化遺産・構成資産 村山浅間神社。
村山浅間神社は、構成資産として一つにくくられていますが、実際は、神仏習合で神道の浅間神社と仏教の興法寺大日堂が一緒に祀られている施設です。


  国道469を富士宮市または御殿場市側から行くと、北側(富士山側)にスギの巨木が何本も見えるところがあります。そこが村山浅間神社で、神社に向かって左側に駐車場があります。
  駐車場から浅間神社に向かうと石の階段があり上に鳥居が見えます。
村山浅間神社とりい

  鳥居を過ぎると正面に神社の拝殿がみえます。
お参りする人が少ないのがちょっとさみしいです。


村山浅間神社拝殿

 土日や祝日だと、社務所に地元の人たちが勤めていて、御朱印やお守りなどをを求めることができます。
世界文化遺産になる前は、社務所は開かれていなかったので、少し賑やかになりました。

村山浅間社務所
 
  ここの施設は神仏集合で神社とお寺の大日堂が並んでいますが、お参りする人は、ほとんどが大日堂に向かいます。
大日堂は、世界文化遺産になってから建て替えされたお堂で、中にはいくつかの仏像が安置されています。
  次回は、大日堂をご案内します。

  GG







米之宮浅間神社 富士山麓ガイド 

  富士山麓ガイド 

  米之宮浅間神社は現在富士市内のにぎやかな場所にあって、赤い鳥居が目だっています。創建は、古文書を焼失や水害などで失い、詳細不明なのだそうですが、平安時代頃から続く神社で、境内の広さも今の4倍くらいであったというデータもあるそうです。
  ご祭神は木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)で、第八の御子(海幸神)と第九の御子(山幸神)も一緒に祀られています。
  駐車場が米之宮会館裏にあるので、車を置いて表に戻り鳥居をくぐって境内(神域)に入ります。


米之宮浅間神社明神鳥居

 参道を進むと、型の違う二の鳥居がありますが左によって頭を下げつつくぐります。

米之宮浅間神社神明鳥居

  参道の右側にご神木があります。平成元年にご神木に指定されたという、静岡県神社廳の証明看板があって、2本の木があります。樹種を確認しなかったのですが、写真から見ると、クスノキとケヤキのようです。会館の裏には巨樹かと思われるクスノキがあります(注連縄が飾られています)が、ご神木には表のこの木が選ばれたのでしょうか。

米之宮浅間神社ご神木

  参拝前に手水舎で両手と口を清めます。竜神からたくさんの水がでています。どこの神社でも竜神の口から水が出ているところが多いのは、竜神が水神だからでしょうね。
残念ながら水道の蛇口が見えています。見えない方が神聖な気持ちになれるのですが・・・・


米之宮浅間神社竜神

  左右に狛犬が並んでいるのも、各地の神社と同じです。右の狛犬は口を開き、左のは口を結んでいます。

米之宮浅間神社左狛犬米之宮浅間神社右狛犬

  拝殿です。赤が良く目立ちます。赤色は魔よけの色なので神社では良く使われますが、本来は仏教からきている色のようです。お地蔵さまの首にかけられていることも多いですね。

米之宮浅間神社拝殿

本殿は神様が祀られている場所で、あまりはっきり見えない神社があります。ここも、周りが垣根や木で覆われていて、全体を見ることができません。
すこし拝殿の横に行ってみると、後ろに銅で葺いた、緑青色の屋根がみえます。千木や鰹木も確認できます。


米之宮浅間神社本殿

  この神社は前が富士市内の幹線道路なので目にはしていましたが、御参りしたのは初めてでした。
 境内は掃き清められていて、気持ちの良い空間です。近いしまた訪れようと思います。
 GG


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傘木の浅間神社 いぼ神さん 富士山麓ガイド 

  傘木(からかさぎ)の浅間神社。
 
 この浅間神社は、ただ浅間神社といいます。特定しにくいので所在地の傘木町から傘木の浅間神社と書きました。傘木の読み方はからかさぎです。

富士市の浅間神社と検索すると、富知六所浅間神社、米之宮浅間神社、浅間神社の三社がでてきます。
最後の浅間神社を地図を頼りにたずねました。西富士道路の広見ICを降りて、西へ約200m位の所に見つかります。
神社には広い駐車場がありますが、ロープが張ってあり中に入れないのでロープの脇に車を止めます。


  正面入り口の鳥居です。額にはただ「浅間神社」とのみ書かれています。

傘木の浅間神社の鳥居

  拝殿に向かう参道です。正面の白い建物が拝殿だと思います。建物の右側が傘木町公會堂になっています。
傘木町の人々が氏子になってこの神社をお守りしているのだろうと推察しました。


傘木の宣言神社の参道

  拝殿の後ろの木造の建物が本殿だろうと思われます。屋根だけが見えています。

傘木の宣言神社の本殿

  神社の右脇に山神社が祀られています。やはり額には「山神社」とのみかかれています。

傘木の山神社

  この神社の境内にいぼ神さんが祀られています。富士市の教育委員会がたてた看板があります。

いぼ神さんの説明

  いぼ神さんは真ん中に窪みがあります。いぼを治したい方は、看板にかかれた方法でお願いしてください。

傘木のいぼ神さん

  浅間神社の所在を知りたくてここへ来ましたが、神社には人がおらず神社の由緒を書いたものもありませんでした。
  境内は、掃除がいき届いていて、ゴミや枯葉がほとんどありません。氏子さんが本当に懸命にこの神社を守っていることがうかがえました。
  境内には、子供の遊び場もあるので、今度ゆっくり来てもう少ししらべようと思います。
  GG



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