FC2ブログ

安倍峠散策

  富士山麓ガイド

  安倍峠を散策した。
  初夏とは言え、まだかすかに新しい緑の雰囲気が残る奥山。
  静岡県と山梨県の県境。静岡県側からは車で訪れることが可能。山梨県側は土砂の崩落で何年も通行止め。
  
  梅ヶ島温泉からは車で40分位。落石の多い道なので大雨の時はちょっと危ないです。峠の手前の駐車場には20台以上が駐車可能でトイレもあります。
  そこで車を下りて舗装道路を歩きます。県境までは10分位でしょうか。このあたりは熊の目撃情報がある所ですから、みんなでわいわい話しながら進んだ方が良いと思います。
  安倍峠県境

  舗装道路から右の谷をのぞくと旧登山道が見えて周りはオオイタヤメイゲツの純林です。また、舗装道路沿いにはミズナラの新しい葉を観察できます。雄花の枯れたのもまだ、枝にのこっています。
  ミズナラの新緑

  道路を歩き始めたころから、ずっとオオルリのさえずりが聞こえていました。鳥のさえずりでは一番美しいといわれる声です。枯れ木のテッペン(先端)にやっと姿を発見しました。カメラをズームアップして捕らえましたが、手振れが恥ずかしい。
  オオルリの囀り

  車で登ってくる時、駐車場の手前に登山道へ降りる道があります。そこをたどってくればこの看板下の登山道の峠に出ます。
  あたりはオオイタヤメイゲツの純林であることは先に書きましたが、その紅葉を見るなら登山道を行った方がきれいです。
真っ赤な紅葉が観察できます。
  安倍峠看板

  雨も降りそうだし、車に戻って帰りはじめた時、途中の斜面上方にカモシカを見つけました。
  カモシカは、出会うとじっとこちらを見つめる習性があります。車を止めて運転席横からカメラを取り出して映すまで、待っていてくれました。
  安倍峠カモシカ

  鳥のさえずりをたくさん聞けると言われて安倍峠を訪れたが、ほとんどオオルリだけでした。
  安倍の峠を下る様をカモシカが見送っていた。「おまえかー」とつぶやきながら、カーナビに写った決まった道を下った。

  GG
スポンサーサイト



富士山南麓のススキの原

富士山の隠れスポット
この前見に行ったススキの原を再びたずねた。

前回とあまり変化は無いようだった。


富士山隠れスポットのススキ

富士山隠れスポットのススキ

原っぱの横にコブシの木があって、実がなっていた。

DSC04236コブシ

このコブシの実の形が拳に似ているのでコブシと名づけられたとか。
私には、ちょっと拳に見えないけど。

G.G.

富士山南麓の自然林(2)

富士山隠れスポット
富士山の巨木調査に参加した。森では樹木だけでなく、草花やキノコにも出会った。
時季的にキノコの種類が多かった。
この画像は、ツキヨタケ、ヒラタケの意見があった。
柄に黒いシミが見つからなかったので、巨大なヒラタケと私は思ったが・・・・。


DSC04219キノコ

最初に森の中でこれに出会った時、変なものがあるなと思った。
ヤマシャクヤクの種で、赤いのは結実していないもの、黒くて丸いのが結実した種。
これはたぶん、シロ花。ベニバナヤマシャクヤクは盗掘でもうほとんど見ることは無い。


DSC04226ヤマシャク

動物と出会うことはまず、無い。何人かが熊鈴を鳴らしているからか、それを聞いた動物はみんな逃げてしまう。
シカの寝床はいくつも有るけどシカには出会わない。
アカゲラ(もしかしたらアオゲラ)のドラミングはずっと聞こえていたが・・・
この画像はリスの食卓。ウラジロモミのボックリを食べた跡。奥においてあるのは、落ちていたのを私が置いた、やらせ写真。リスが帰ってきたら食べてくれるかな?と。


DSC04224リス食卓

きれいだけと猛毒のレイジンソウ(伶人草)。トリカブトの仲間。トリカブトも咲いていたけど、次のを撮ろうと思っていたら、その後、見かけなかった。

DSC04228レイジン

森を出てからスカイラインを歩いていた時、日当たりの良い道端で見つけたジイソブ。

DSC04231ジイソブ

今回の調査は、スカイラインに平行した標高1300m付近。
登り下りもなく時折スカイラインを走る車の音も聞こえる場所。
たくさんの自然美と出会うことが出来た。
名前はわからない数々のキノコ、シカの寝床、紅葉を始めた葉っぱ。(イタヤカエデ)
また、森に会いに来ようと思う。

G.G.

富士山南麓の自然林

富士山隠れスポット
富士山南麓の自然林の巨樹調査に参加した。
林道や遊歩道からはずれて、森の中に入って行く。
調査地帯は、ブナ帯あるいは山地帯といわれる落葉広葉樹のブナやミズナラ、カエデ類の多い所。


IMG_7539南麓樹林

次の画像は、カツラの巨樹。
親の幹は枯れてしまって主幹の周りにはえていた「ひこばえ」の子どもの幹で巨樹に育っている。


IMG_7548カツラ

巨樹調査は、木だけでなく林床の草類も調査する。これはかなり専門的で、私には全くわからない。

IMG_7550林床調査

次の巨樹はミズナラ。ミズナラは巨樹が多い。樹齢も400年以上のものが多いそうだ。

IMG_7559ミズナラ


次の画像はブナ。

IMG_7571ブナ

ブナの樹皮は白い。地衣類が樹皮に着生するのでまだらに見える。
ブナ林は白神山地が有名だが、富士山にも素敵なブナ林は多い。
ブナ帯と言われる標高1300m付近の落葉広葉樹の森は、富士山全体を通して最も美しいスポットだ。


G.G.
来訪者カウンター
Since 2014.09
最新記事
カテゴリ